朝の体操場面
朝の体操では、棒を使った体操や指先を動かす体操、嚥下体操を行っています。嚥下体操では食事前に大きく口を開けたり、しっかりと声を出すことで、口腔機能の維持や向上が図ることができます。
当院のリハビリテーション科では、
の3職種にて
を行っております。
当院では、脳血管障害、整形疾患、肺炎などの内科疾患、認知症
などあらゆる病気を抱えた患者様が入院されています。
療養病棟での個別リハビリテーション、認知症治療病棟での精神科
作業療法、訪問リハビリテーションがあり理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士などの専門職が在籍しております。
起きる、座る、立つ、歩くなど日常生活に必要な基本的動作や移動動作がしやすくするための治療を実施しています。
車椅子に安定して座れるように姿勢を調整したり、ベッド上でのポジショニングも行っています。
食事動作や整容動作、トイレ動作など日常生活で出来る部分を増やすための治療を実施しています。
また、楽しみのある生活が送れるように手工芸や音楽鑑賞など精神的安定や他者交流の機会がもてることも大切にしております。
失語症に対して話す、読むなどのことばを上手く使えるようにする、構音障害で話しづらくなった口腔器官を動かしやすくする、食べることや飲み込み能力(嚥下機能)の向上が図れるための治療を実施しています。
食事としての経口摂取が難しくなってもお楽しみでおやつを食べる機会がもてるように関わっています。
認知症治療病棟では、治療活動の一環として、精神科作業療法を提供しています。
認知症の患者様に対して行動・心理症状の低減が図れるようにレクリエーション活動、各種の体操、回想法によるお話しの会、手芸や工芸、塗り絵等の活動を行っています。また、季節感をもっていただけるように行事を行ったり、様々な活動を通して安心した生活環境や有能感がもてる関わりも大事にしています。
朝の体操では、棒を使った体操や指先を動かす体操、嚥下体操を行っています。嚥下体操では食事前に大きく口を開けたり、しっかりと声を出すことで、口腔機能の維持や向上が図ることができます。
当院は介護保険での訪問リハビリテーションを実施しております。
専門のスタッフがご自宅へ訪問し、「立つ」、「歩く」などの動作練習、住宅改修、福祉用具のご提案、ご家族への介助指導などを行っております。
提供範囲は厚別区全域、白石区と江別市の一部地域となっています。
パーキンソン病などの特定疾患、呼吸器疾患、脳血管疾患など高齢期や終末期まで
幅広く対応させていただいております。
介護保険証をお持ちであれば、訪問リハビリのご利用が可能ですので、担当ケアマネジャーにご相談いただき、当院担当者と必要性を検討させていただく流れとなります。
担当ケアマネージャーへ相談
※介護保険証が必要です。
ケアマネージャーよりご連絡を頂き、利用内容を調整
主治医が他院の場合、主治医からの
診療情報提供書を頂く
当院の外来受診または訪問診療を
受けて頂く (3か月に一度)
サービス担当者会議後に利用開始
ご相談やご不明な点があれば
ご連絡お待ちしています。
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